プロフィール

こんにちは、ガクです。

都内の大学に通う大学院生です。

このサイト「初めての資産運用・FIREまでの記録」は、私の資産運用とFIRE達成までの記録です。

お金に縛られない人生を目指します。

お金を嫌う家庭で育った

時代から取り残されたような家庭で育ちました。根っからのアナログ主義で、インターネットは通じておらず、携帯電話すら持っていませんでした(2000年代)。

両親ともに、必要以上に稼ぐことにネガティブなイメージを持ち、「お金=汚い」という発想で生きていました。最低限の生活費が稼げればOKという考えのようでした。

お金に振り回された高校時代

私立の高校へ進学しました。このとき、大学に行く資金が不足していることを母から聞きました。

次第に周りの同級生や情勢にも流されて、自分もお金持ちになりたいという幻想を抱くようになりました。大学受験では、もっとも高収入と安定が期待できる学部を志しました。

また、上京して一人暮らしする資金を手に入れるため、親戚の仕事を手伝うことにしました。

Web関連の言語を習得し、マーケティングの勉強に励みました。図書館に置いている書籍は全て借りてきて熟読しました。特に力を入れたのはホームページの作成とチラシの配布です。毎朝3時に起きてチラシを配った時期もありました。ホームページは多くのお客さんからお褒めの言葉をいただきました。努力が功を奏して大学6年間分の学費と生活資金を手に入れました。

人生を変えた一冊の本

ところが、一冊の本が私の人生を変えました。アメリカの哲学者ヘンリー・ソローの書いた「森の生活」です。

ソローはハーバード大学を卒業後、何も持たずに森で2年間生活しました。自らの手で小屋を作り、自給自足を実践しました。日本の禅に通じる思想を持ち、少ないもので豊かに暮らすことを指針としていました。ソローの関連著書も全て読んで「後悔のない人生を送ろう」と誓いました。

そこで、お金をアテにした志望動機は捨てて、幼少期から好きだったこと(生物の研究)にフォーカスすることにしました。

大学とともに上京

無事、第一志望の大学に入学しました。

上京するとき、親が「好きなことをして生きなさい」と言って、まとまったお金をポンと渡してくれました。「こんなにもらっていいの」と聞くと、「あんたが高校から稼いだお金や」と言います。

「自分はお金に執着しない」と誓い、心の底から楽しめることにエネルギーを注ぎました。特に学部4年間は経験に投資しました。毎週のように山に通い、クライミングや雪山の技術を習得しました。「生きる」感覚を掴みたかったのです。

お金の不安に押しつぶされる

大学院に進んでから、将来のお金について真剣に考えるようになりました。

当初は、月20万円ほど貰いながら好きな研究が出来れば、万々歳だと信じて疑いませんでした。ところが、次第に考えが変わってきます。

「お金は大事だ、もっと必要だ」と思うようになり始めました。

これまでの人生を振り返っても、お金の大切さは身にしみて感じました。憧れの高校を受験できたのも、行きたい大学に入ったのも、好きな登山に打ち込めたのも、大学院で研究に取り組めたのも…。全てお金があったからこそ実現できたことでした。

お金は夢を実現するためのツールである。

そう確信するようになりました。

大学院博士課程修了後の闇|ポスドク問題

同時に、研究職の闇が浮かび上がりました。

このまま研究者の道を続けて、アカデミックなポストに就くとします。博士を修了したとしても、必ず給料が出るとは限りません。ポスドクに選ばれる必要があります。ここで失敗すると、無給で研究を続けるか、そもそも研究を諦める必要があります。

運よく上位10%に入ってポスドクに就いたとしても、30歳で手取り月30万円に満たない給料。これまでの赤字(学費+一人暮らし費用)を考えると、信じられない低さです。しかも、30歳を過ぎても3年前後の任期付きポストが続きます。常に、無職になるリスクに怯えながら満足のいく研究など続けられるでしょうか。

私は自信がないです。これまで、好きな進路を歩んできて、傲慢だと言われるかもしれませんが、無理に研究を続ける理由が見当たりません。

今後の将来設計

究極の目標は、自給自足生活の実践です。

モノが溢れかえった現代において、「生きる」実感が薄まった情報化時代において、自分の力でゼロから生活を作り上げていきたいのです。

そのためには、準備すべきことがあります。

まずは、健全な身体と精神を維持することです。日々、トレーニングに徹し、学習意欲を高く保つことで、万全のコンディションを整えます。

次に、お金の不安を完全に消し去ることです。十分な資金を蓄える必要があります。私は悟りました。完全にお金の執着から逃れることは不可能です。今後10年を必死になって働き、労働から経済的に独立することを目指します。

このサイトでは、労働からの経済的独立のために学んだこと、実践したことを記録していきます。

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